イベント情報

えんげき祭inあかし 舞台劇『知覧のさくら』

明石市民会館大ホール 11月22日(日)

えんげき祭inあかし 舞台劇『知覧のさくら』
■料金

前売/一般3,000円 高校生以下1,500円
当日/一般3,500円 高校生以下2,000円
※全席指定

■時間

開演17:00
開場16:30

■発売日

9月4日(金)

■チケット取り扱い

アワーズホール・明石市立市民会館 TEL 078-912-1234
明石市立西部市民会館   TEL 078-918-5678
※しおさいクラブ会員チケットは明石市民会館・西部市民会館の2館のみでの取り扱い
_________________________________________
NPO法人 明石おやこ劇場 TEL 070-5045-8759(受付:火曜~金曜10時~14時)

■主催

【主催】アワーズホール・明石市立市民会館
【協力】NPO法人明石おやこ劇場
【後援】明石市教育委員会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、株式会社明石ケーブルテレビ

■お問い合わせ

アワーズホール・明石市立市民会館
TEL:078-912-1234
受付時間:9:00~20:00(平日月曜休館)

公演内容

これは物語ではない。
たった70年前に本当にあったことなのである。



赤羽礼子・石井宏 著「ホタル帰る」より 脚本/清水巖 脚色・演出/ふるかわ照
出演: 劇団自由人会 

 

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しき人よ きてください
   は忘れない ふるさとの

<あらすじ>
昭和20年、春―
鹿児島県、知覧の特攻基地近くに浜田ふくが経営する福屋食堂があった。
そこは学徒として召集され特攻兵となった若者たちにとって出撃するまでの
短い時間を憩うことの出来る唯一の場所だった。
生還率ゼロの出撃命令。
ふくの食堂で過ごした若者たちが南の空で散っていく…。
一瞬の青春を生き、永遠に身を投じた若者たちを忘れてはならない
人間の尊厳とは何か、平和とは何かを考える慟哭のノンフィクション舞台。

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「知覧のさくら」初演から10年 輝き続ける青春の響き
                         代表 森 もりこ

私自身演劇活動を始め、早いものでもうすぐ40年になりますが、「知覧のさくら」のように老若男女を問わず
熱く支持され続ける作品にはそう出会えるものではありません。
特に、今を生きる若者たちが、同じ青春時代を命の灯が消えるぎりぎりまで生き、
不条理にも散っていかねばならなかった彼等の声を一言も漏らすまいと耳を傾ける姿には、感動すら覚えます。
派手な音楽や奇をてらう演出があるわけでもないこの作品を、なぜそれほどまでに真剣に観てくれるのでしょうか。
それは、この物語が戦争で命を落としていく若者たちを描いているのではなく
死の瞬間まで鋭敏な魂と明晰な知性を働かせ、生命いっぱいに生き抜こうとした青春像を描いているからではないでしょうか。
天国に度立った作者清水氏の声が聞こえてきそうです。
「ほらな、もりこはん。この国も捨てたもんやないやろ。」と。

原作 : 赤羽礼子・石井宏 「ホタル帰る」
脚本 : 清水巖
脚色・演出 : ふるかわ照
音楽 : 木村知之
制作 : 劇団自由人会
協力 : 知覧特効の母鳥濱トメ顕彰会
      ホタル館 富屋食堂 館長 鳥濱明久



明石市民会館

明石市立市民会館

■住所

〒673-0883
明石市中崎1丁目3-1
TEL:078-912-1234
FAX:078-914-0970

■利用時間

開館時間:9時~22時
受付時間:9時~20時

■休館日

平日の月曜日
年末年始(12月29日~1月3日)


明石市立西部市民会館

■住所

〒674-0082
明石市魚住町中尾702-3
TEL:078-918-5678
FAX:078-946-2334

■利用時間

開館時間:9時~22時
受付時間:9時~20時

■休館日

平日の月曜日
年末年始(12月29日~1月3日)


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