イベント情報
映画「八重子のハミング」
明石市民会館大ホール 10月17日(火)
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■料金一般・しおさいクラブとも ■時間2回上映 ■発売日2017年8月12日(土)発売 ■チケット取り扱いアワーズホール・明石市立市民会館 TEL 078-912-1234 ■主催【主催】兵庫県映画センター ■お問い合わせ兵庫県映画センター TEL 078-331-6100 |
公演内容
ゆっくりと二人で歩む“ありがとう”の人生(みち)―
闘病中の夫が認知症の妻の世話をするという、老老介護の物語。
12年にも及ぶ介護生活を綴った手記の映画化。
高齢化が進む現代日本における最も切実な問題に佐々部清監督が挑む。
脚本・監督:佐々部 清
原作:陽 信孝(『八重子のハミング』小学館)
出演:升毅 高橋洋子 井上順 梅沢富美男 文音 中村優一 安倍萌生
2016年/日本/112分/ ©Team「八重子のハミング」
妻は時間をかけてゆっくりと僕にお別れをしよるんやと。
やったら僕も妻が記憶をなくしていくことを、しっかりと僕の思い出にしようかと・・・。
「やさしさの心って何?」と題された公演で、石崎誠吾は若年認知症を患った妻・八重子の介護を通して
自らが経験したこと、感じたことを語っていく。
教師時代に出会い結婚した頃のこと、八重子がよく口ずさむ歌のこと、
そして認知症を発病してからのこと、在りし日の八重子との思い出が蘇る―。
山口県萩市を舞台に描く、夫婦の純愛と家族の愛情に溢れた12年間の物語。