イベント情報
明石クラシック 至高の室内楽~ソリストたちの饗宴~
西部市民会館 2月27日(土)
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■料金一般 3,000円(当日3,500円) ■時間開場 14:30 ■発売日■チケット取り扱い予約専用フォーム ■主催【主催】公益財団法人明石文化国際創生財団 ■お問い合わせ明石文化国際創生財団 TEL:078-918-5085 |
公演内容
♪ ストラヴィンスキー (ドゥシュキン編曲) / イタリア組曲
♪ モノー / 愛の讃歌
♪ メンデルスゾーン / チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 op.58より アダージョ
♪ ブラームス / ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 op.120
♪ ブラームス / ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25
出演者
坂本 彩(Pf.)
明石市出身。東京藝術大学を卒業後、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生、文化庁新進芸術家海外派遣制度、Gisela Erich Andreas財団各奨学生として渡独。ベルリン芸術大学及び同大学院のピアノソリスト科、室内楽科を修了。 これまでに全日本学生音楽コンクール中学校の部、高校の部両部門にて全国大会第1位、松方ホール音楽賞受賞。A. シュナーベル国際ピアノコンクール(独)、仙台国際音楽コンクール、J. イトゥルビ国際コンクール(西)等の国内外のコンクールで入賞。2019年にはNHKドキュメンタリー「蜜蜂と遠雷 – 若きピアニストたちの18日間」にてその活動が取り上げられた。在独中より欧州の各都市を中心に演奏活動を行い、近年はスタインウェイリサイタルシリーズ(独)、モスクワ音楽院附属中央音楽学校、在独日本国大使館、東京オペラシティリサイタルホール等で演奏。ヴァレンシア管弦楽団、ムルシア交響楽団、大阪交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。帰国後は東京藝術大学非常勤講師として後進の育成にあたりながら、演奏活動を行っている。 ピアノを渡辺純子、大友聖子、木村綾子、青柳晋、御木本澄子、パスカル・ドゥヴァイヨン、村田理夏子、ゴットリープ・ヴァリッシュの各氏に、室内楽をフランク・イモ・ツィヒナー氏に師事。 |
黒川 侑(Vn.)
第75回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(聴衆賞)他3つの特別賞を受賞。2015年ルドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリンコンクールでAnna Piciulin特別賞、2016年仙台国際音楽コンクールで聴衆賞を受賞。 これまでにスイス・ロマンド管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など国内外のオーケストラとの共演、リサイタルなど多くの演奏会に出演。京都市交響楽団定期演奏会での演奏がCD「名曲ライブシリーズ」に収録された。 また国際音楽祭ヤング・プラハに招待され、ファイナルコンサート(ドヴォルザークホール)で、プラハ室内交響楽団と共演。その後再度招待され、ワルトシュタイン宮殿を始めチェコ各地で演奏会に出演して高い評価を受ける。 ウィーン、ブリュッセルで研鑽を積んだ後、桐朋学園大学院大学(修士課程)修了、エコール・ノルマル音楽院高等課程修了。工藤千博、P.ヴェルニコフ、漆原啓子、堀米ゆず子、藤原浜雄、S.ルセフ、F.シゲティの各氏に師事。 京都府文化賞奨励賞、京都市芸術新人賞、青山音楽賞、出光音楽賞を受賞。 京都市立芸術大学非常勤講師。 |
©Ikuo Hiramatsu |
小峰航一(Va.)
6歳よりヴァイオリンを宮澤健一氏に師事、11歳でヴィオラに転向し東京藝術大学附属高校、同大を経てパリ国立高等音楽院を最高位の成績で卒業。ヴィオラを菅沼準二、ブルーノ・パスキエの各氏に師事。日本演奏連盟主催のデビューリサイタルを東京文化会館にて開催し音楽現代等各紙で好評を得る。これまでにソリストとして広上淳一指揮京都市交響楽団と共演、また別府アルゲリッチ音楽祭にてマルタ・アルゲリッチ女史と共演する。2019年酒井健治作曲「ヒストリア」(ヴィオラ協奏曲)を広上淳一指揮、京都市交響楽団との共演にて初演。 セイジ・オザワ松本フェスティバル、ヴィオラ・スペース、リサイタル・ノヴァ等に出演。パリ管弦楽団アカデミー生、札幌交響楽団首席奏者を経て現在京都市交響楽団首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団、関西弦楽四重奏団、京都ラビッシュアンサンブル、トリオ・ダマーズ各メンバー、京都市立芸術大学、相愛大学非常勤講師。 初のソロアルバム「モノローグ」がレコード芸術誌特選盤に選ばれ、朝日、読売、音楽現代各紙において推薦される。 |
向井 航(Vc.)
関西フィルハーモニー管弦楽団特別契約首席チェロ奏者。 1980年札幌生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校卒業。同大学を経てハンガリー国立リスト音楽院に留学。 帰国後、Vn室屋光一郎と「クラスタシア」を結成。5枚のアルバムをリリース。 ソリストとしてこれまで札幌交響楽団、関西フィル、Georgia sinfonietta、Tbilisi konservatorium orchestra、京都フィルと共演。 国内外のオーケストラからゲスト首席奏者として招聘され、Georges Enesco Festival、Tbilisi baroque festivalなど世界各国で演奏する。 2012年、Martin Stanzeleitとチェロロックバンド「CANTHANA」を結成し、アルバム「Cellmate」「A minor atittudeまつきとわたるとはなこのトリオ、Future orchestra classics(旧ナガノチェンバーオーケストラ)メンバーとしても活躍中。 |