イベント情報
テレマンコンサート in 中崎公会堂
中崎公会堂 10月23日(日)
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■料金一般 3,000円 ■時間開場 13:30 ■発売日しおさいクラブ・一般発売日:8月4日(木) ■チケット取り扱いアワーズホール・明石市立市民会館 TEL:078-912-1234 ■主催【主催】アワーズホール・明石市立市民会館(指定管理者:共立・NTTファシリティーズ共同事業体) ■お問い合わせアワーズホール・明石市立市民会館 |
公演内容
18世紀、後期バロック音楽を代表するドイツ人作曲家 ゲオルク・フィリップ・テレマン。
バッハやヘンデルと続くバロック音楽を、延原武春率いるテレマン協会メンバーが演奏。
場所は、歴史的な重要建築物に指定された中崎公会堂(明治44年建築)。
明石の歴史と宮廷音楽の伝統が融合し、新たな反応が起きる当公演。
築100年を越える公会堂に響くテレマンの名曲をお楽しみください。
Program
アルビノーニ:歌劇「ゼノビア」よりシンフォニア
~チェンバロのお話と演奏~
ヘンデル:合奏協奏曲 変ロ長調
ヘンデル:トランペット組曲
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」より“秋”
ヴィヴァルディ:「調和の霊感」よりヴァイオリン協奏曲 イ短調
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番(弦楽版)
(演奏曲目は変更になる場合があります。予めご了承ください。)
出演者
延原 武春 (指揮とオーボエ・お話)
18 世紀音楽を専門とする指揮者・オーボエ奏者。 1963 年にテレマン室内オーケストラを創設。彼らを率いて「文化庁芸術祭・優秀賞」(関西初)・「第17回サントリー音楽賞」(現在もテレマンと東京交響楽団・京都市交響楽団以外のプロオーケストラは受賞していない)等を受賞。 1982 年、初演当時の編成とベートーヴェンの指定したテンポで「第九」を演奏(世界初)。2008 年にはベートーヴェンの交響曲全曲を、作曲者指定のテンポとクラシカル楽器を使用して指揮。この公演が引き金となってドイツ連邦共和国より「功労勲章功労十字小綬章」が贈られた。
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浅井 咲乃 (ヴァイオリン)
テレマン室内オーケストラのソロコンサートマスター。2010年、日本テレマン協会第195回定期演奏会(東京文化会館)にてヴィヴァルディ「四季」全曲を好演し「いま、もっとも聞きたい『四季』と言ってよい」(モーストリークラシック11年2月号)という評価を得る。11年には延原武春指揮によるコンセプト・オーケストラ「orchestra Japan 2011」のコンサートミストレスを務め、マーラー交響曲第4番ほかを好演。ライブがCDとなり雑誌「レコード芸術」(2012年7月号)にて特薦盤となる。 |
高田 泰治 (チェンバロ)
2002年神戸新聞松方ホールにてテレマン室内オーケストラとともにピアノ、フォルテピアノ、チェンバロのそれぞれの協奏曲を一夜で演奏するという公演にてデビュー。J.S.バッハの作品をテーマにチェンバロのリサイタルシリーズの演奏内容が高く評価され、2011年「バッハ・アルヒーフ」(ライプツィヒ)定期演奏会に招聘された。C.ショルンスハイム、A.シュタイアー、O.ボーモンらに師事。平成23年度坂井時忠音楽賞受賞。平成28年度咲くやこの花賞音楽部門受賞。2018年度音楽クリティッククラブ賞奨励賞受賞。令和2年度神戸市文化奨励賞受賞。
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福中 明 (トランペット)
テレマン室内オーケストラ首席トランペット奏者。関西を中心にオーケストラ等に客演奏者として、これまで数々の演奏会に出演。大阪芸術大学芸術学部演奏学科管弦打コース卒業。トランペットを池田俊、松崎裕一の両氏に師事。室内楽を延原武春、森下治郎氏に師事。 |
テレマン室内オーケストラ
1963年に指揮者・延原武春が結成。延原の指揮のもとテレマン作曲「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」等数々の作品を本邦初演。その活動は高く評価され「サントリー音楽賞」「音楽クリティッククラブ賞」、「大阪府民劇場賞」、等を受賞している。2003年、ドイツの「バッハ・フェスティバル」でC.P.E.バッハ「チェンバロ協奏曲Wq1」を世界初演した。2007年にはクラシカル楽器によるF.J.ハイドンのオラトリオ「四季」を好演、「大阪文化祭賞グランプリ」を受賞。 2012年よりドイツ人バロック・ヴァイオリン奏者ウッラ・ブンディース氏を首席客演コンサートマスターとして迎えた。 |
インターネットチケット予約・購入
明石市民会館 オンラインチケットでの取り扱いは8月4日(木)10:00から10月中旬頃までの販売を予定しております。
web予約ではクレジット決済やコンビニ発券も出来ますので、是非ご利用ください。